iPad事例紹介No.1 法学部 柴田 教昭先生

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Pad&BeeDance活用事例紹介
アプリ・BeeDance「イメージボード機能」

科目名 :初級ドイツ語1A・1B
担当者 :柴田 教昭先生(法学部)
履修者数:各科目18名

◆学生参加型のアクティブラーニング※授業を推進
-柴田先生がアクティブラーニングを始められたきっかけを教えてください。
 現在、語学教育の現場で利用されている主なメディア教材は、CDやビデオ(あるいはDVD)となっておりますが、学生の語学力向上に役立っているかと問われると、
首を傾げざるを得ません。教員側からの、プリント配布も含めた一方的な教材提供は、
モティベーションの高い学生はともかく、漫然と出席している学生に対しては効果が薄いと思われます。この現状を改善するために双方向型学習を取り入れてみようと考えました。

-学習の進め方で工夫された点はありますでしょうか。
 授業時間を二部に分けて授業をしています。最初は文法説明。これはきちんと説明しなければなりません。次に練習問題あるいは訳読。ここまでが一部です。この時点で、不徳の致すところですが、結構だれている学生がいます。さて、ここから心機一転。端末を使った授業に移ります。ぼんやり学生も気合いを入れ直します。BeeDance※を使った復習問題。タイムリミット問題では皆が真剣な表情をみせています。二人一組の会話練習。DRAGON Dictation※を立ち上げます。「Du bist Student」と言ったつもりが、かなしいかな”der beste Student”と表示されます。さあ大変です。「ここの発音って、こうだよね?」そんな会話があちこちから聞こえてきます。自分から学ぶ。これが大切です。※次項で紹介

◆BeeDanceとiPadのお薦めアプリで学生が授業に集中
-具体的にアプリはどのように活用されましたか。
 主に次の3つのアプリを利用しています。

柴田先生 おすすめiPadアプリ

①BeeDance
基本的には、私の作製した問題を順番に解かせます。今般はコンテンツ作りに不備があり、従来までのプリント配布とあまり変わらない結果となりました。メリットは学生の理解度を瞬時に教員側が把握できることです。いずれにせよ、BeeDanceを有効的に使用するには質の高いコンテンツが求められます。

②DRAGON Dictation
これは音声認識ソフトです。音読すると、瞬時に単語なり文章なりが文字化され表示されます。これは有効度が高いソフトでした。いままで声を出さなかった学生も積極的に発音するようになりました。ただし、音声認識精度が若干低く、長い文章には不向きです。最初歩の発音練習用として利用するのが好ましいかと思われます。

③Duolingo
これは語学独習者用のソフトで、Apple・Android・PC版がそれぞれ用意されています。無料アプリです。基本的に、英語をベースにして他言語を学ぶソフトですが、結論から言うと完成度の高いものとなっています。最初歩の単語の学習からはじめて、段階的に進んで行きますが、ディクテーション・ヒアリング・ライティング問題が絶妙に塩梅されており、知らず知らずのうちに単語や文章が頭に入る仕組みとなっています。このソフトは、履修者の95%以上がスマートフォンを所有しているために、通学の行き帰りなどスキマ時間を語学学習にあててもらう目的で推奨しましたが、学習効果はこれが一番高いと思われます。

◆概ね学生の反応は好評
-導入してよかった点や学生の反応をおきかせください。
居眠りする学生や放心状態の学生がいなくなったことでしょうか。学生の反応ですが、面白いという学生もいますし、つまらないという学生もいます。ですが、情報端末を取り入れた授業は概ね好評です。

◆今後の授業展開
-今後はどのような授業展開をなさいますか。
コンテンツの充実です。これは私の宿題です。情報端末は文房具のように気軽に使えてはじめて機能します。

―本日は貴重なお話をありがとうございました。

柴田先生お薦めアプリ
BeeDance、DRAGON Dictation 、Duolingo
 

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