OliveClass事例紹介No.7 理工学部 岡本 教佳 先生

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担当者:岡本 教佳 先生(理工学部)
科 目:情報数学演習Ⅰ

【授業支援ボックスとは?】
 学生が授業で実施したテストやレポート、質問などの紙媒体(所定フォーマット)を複合機でスキャンし、OliveClass のオフライン教材に一括登録できるシステムです。学生はOliveClass上で評価や教員からのコメントを確認することができます。点数と答案用紙をスピーディにフィードバックすることができ、学生のモチベーション向上にも寄与します。

1. 授業支援ボックスを先生の授業で取り入れたきっかけを教えてください。
 日頃から学生に授業の最後で演習をさせるのですが、授業の残り時間10 分または20 分でやった場合、学生から回収後、学生へ返す=フィードバックするのに結構時間がかかっていました。試験の間際にならないと学生へ返却できない、あるいは学生が書いたものは返さないで、「この解答はこうだよ」と口頭での説明だけで終わってしまっていて、学生が書いたものを返却できないケースが多々ありました。すぐに学生へフィードバックできるということをいつも気にかけていたので、授業でどこが分からなかったなど学生の反応を早めにキャッチし、授業支援ボックスを使うことで、今まで以上に素早くフィードバックできる。この点が授業で取り入れた一番のきっかけでした。

2.授業支援ボックスの機能(レポート・テスト等)で主に使用されているのは何ですか?
 レポートも使っていますし、試験用紙としても使っています。また、正式な試験でなくても、小テストの形で点数化する際も使っています。学生から回収後、ソートする必要もないですし、OliveClass を使ってすぐに学生へフィードバックできる。この点は非常に魅力だと思います。添削枚数が多いと本当に手間がかかりますし、毎回のように演習をやる科目が複数あると、かなり膨大な作業になります。それは非常に便利な点だと思います。

3.授業支援ボックスを使われていて、気をつけている点、または苦労されている点は何ですか?
 読み取りエラーが多少なり発生しますので、エラー発生時のリカバリーに手間と時間をかけないことを心がけています。具体的には学生へどういったケースで読み取りエラーが発生するのかを事前に説明し、万が一、読み取りエラーが発生した場合はOliveClass ではなく手渡しでの返却になることを前もってに伝えるようにしています。字の薄い学生や、癖のある字を書く学生、枠から字がはみ出る学生が同じようなエラーを発生させてしまうので、「記入例の通りに記入することを徹底させる」これに尽きると思います。また、せっかく記入例の通りに丁寧に書いても、例えば数学の計算問題で、計算式を空きスペースに書く場合、学籍番号や氏名欄上部の空きスペースを使うとエラーが発生することが分かりましたので、上部の空きスペースを使わないよう徹底させています。読み取りエラーが発生した場合、スキャン結果( 図2) を確認すると簡単にエラー原因が確認でき、NG フォルダからオリジナル原稿が取り出せるため、そのデータを学生のフォルダに登録することで対応できます。

4.今後、授業支援ボックスに期待する「新機能」などがあれば、ぜひ教えてください。
 用紙のスキャンは特定の場所(SCC 館2 階情報科学センター運用課事務室)でしかできませんが、今後、授業支援ボックスを活用される先生方が増え、スキャンできる場所が複数個所に増えてくれば、もっと便利になると思います。

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