BeeDance事例紹介No.2 経済学部 吉田 千鶴先生

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担当者:吉田千鶴先生(経済学部)
科目名:労働経済論I
履修者数:32 名

1.BeeDance 導入の目的を教えてください。
 経済学部では「主体的学び(アクティブラーニング)」のための要素を授業に取り入れ、シラバスで明示化しています。アクティブラーニングをどう取り入れて授業を実施するか検討した際に、情報科学センターの周知でBeeDance の存在を知りました。今までも授業で学生の意見を聞いたり、授業内で演習問題の解答や解説を実施したりしていましたが、このBeeDance でさらに簡単に、しかも全員の理解度を即時に把握して授業を展開できると考えました。

2. どのように授業で活用されましたか。
 授業では学生にiPad を配布し、復習のための演習問題をBeeDance 上で学生が解答し、すぐに解答の正誤判定が学生に返信されます。私に対しては、各問題での正答者数と誤答者数の集計が提示されます。学生がつまずいているポイントが一目瞭然ですので、的をしぼった丁寧な解説を行うことできます。この授業ではBeeDance を定期テスト前の総復習として、活用しま
した。解答集計結果を見て、どのくらいの学生がどこを理解していないのか、また基礎知識が身についているのかなど客観的にみられる点もよかったです。一種の授業改善(FD)にもなります。

3. 導入されてよかった点をおきかせください。
 即時性と出席者全員が参加できることがよかったと思います。以前は学生に授業の感想や質問などを個別に聞いて、後日の授業で解説していました。かなり時間が経過してしまうため学生の興味や記憶も薄れていました。しかし、BeeDance は違います。学生が解答した直後の記憶が新しいうちに、解説すべき点を知り対応することができます。また、学生の解答結果をプロジェクタに映し出し、皆と結果を共有することもできます。今までは意見や解答に躊躇して参加しなかった学生も2,3 割いましたが今はほぼ100%が解答してくれます。これはBeeDance の解答に匿名性があるという点が有効であることを示しています。

4. 学生の反応はいかがでしたか。
 最近の学生はスマートフォンなどに慣れていますので、iPad やBeeDance の操作性には全く問題ありません。一部の学生に授業後に意見を聞いたところ「おもしろかった」といった声があがりました。

5. 今後BeeDance を活用して実施してみたいことはありますか。
 今までも手をあげて学生たちの意見を聞いていたのですが、授業で「自分がアルバイトしてもよいと思う最低賃金はいくらか」といった質問を、BeeDance を使ってしてみたいです。BeeDance がその結果をすぐにヒストグラムにしてくれれば、そのヒストグラムを使って労働供給理論へ授業を展開していけるのではないかと考えています。学生が興味をもつことに視点を
あて、楽しい中に学びを発見する授業を実施できればと考えています。

ー貴重なお時間をありがとうございます。今後もBeeDance を活用した授業のサポートをさせていただきますので、よろしくお願いします。

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